鳥栖市議会 2022-05-20 06月14日-04号
しかしながら、佐賀県において、県条例と法律との整合性や補完性をどう取っていくのかなど、不確定な事項も多く、今後、確認をしながら、本市の対応を検討していく必要があると考えております。 以上、お答えといたします。 ○議長(松隈清之) 齊藤議員。 ◆議員(齊藤正治) 次に、条例制定に向けた取組について質問させていただきます。
しかしながら、佐賀県において、県条例と法律との整合性や補完性をどう取っていくのかなど、不確定な事項も多く、今後、確認をしながら、本市の対応を検討していく必要があると考えております。 以上、お答えといたします。 ○議長(松隈清之) 齊藤議員。 ◆議員(齊藤正治) 次に、条例制定に向けた取組について質問させていただきます。
下のほう、経済条件、⑪用地確保に要する費用負担、⑫市の施策との補完性、ここで有利に働いたことがわかります。 聞くところによると、⑫は、解体費用の補助金が見込まれるということ、⑪は、他の候補地が、もし次期ごみ処理施設に使うとなると、既にもらっている補助金を返還する必要があることが不利に働いたということでございます。
◎市民環境部長(橋本有功) 次期ごみ処理施設建設候補地にかかわります評価につきましては、都市計画法の用途地域、近隣住宅の状況、教育施設や福祉施設までの距離などの環境条件、用地確保費用や他の施設との補完性などの経済条件、用地取得の難易度、地形などの用地取得条件、用地面積、幹線道路を利用した搬入の容易性などの立地条件の20の評価項目により行ってきたところでございます。
よって、これからのまちづくりは個人でできることはできる限り個人が行う自助、地域でできることはできる限り地域の取り組みの中で解決する共助、それでも解決できない問題は行政が担う公助、このような相互補完性の考え方のもとで、自立自主型の地域社会づくりを進めていく必要があると確信するのであります。
また一方では、放課後児童クラブの補完性といいましょうか、学校放課後の子どもの居場所になっている側面もあるように感じました。このスポーツクラブの中で挨拶や生活習慣、また協調性などを身につけ、子どもたちの心身の健全な育成が図られており、練習日が減った場合にはどのように過ごせばいいのか、こういった面もしっかりと議論していく必要があるようです。
それは言うまでもなく、行政の役割は広く市民の福祉の向上のために存在し、行政は補完性の原則に基づき、市民生活向上のため、家庭や地域コミュニティー、民間でできないところを補完するという大きな役割と責任を担っているからであります。
こうした精神を背景に、自治のあり方も補完性の原則が基本原則で、まず自分のことは自分でするという個人、あるいは家族の自治があり、その上に町区単位の集落自治があり、小学校校区を単位とした地域自治があり、そして地方自治体という市の行政がある。
条例の内容 同条例は、前文と7章全58条で構成され、前文においては条例制定の理由として、自分たちの地域はみずからおさめていくという補完性の原則の考え方や、住民自治の実現が伊賀市にとって欠かせないものであると述べられております。 特に同条例の特徴は第4章にあります。